4日前に鎌倉山の尾根を歩いた時に見つけた分岐道が気になったので再び歩いてみた。
なんてことはない、七里ヶ浜の浄水場のすぐ横に出た。歩いている途中で犬を散歩している人とたくさんすれ違い、どうもご近所のさんの散歩道になっているようだ。
ひじょうに近所ながらまだまだ未踏の道はあるものです。
さて、この道を歩いてじっくり辺りを観察してみると平場らしきものがやはりそこかしこにある。
自然の風化でここまで平地になるとは思えず、人工的に切り取ったあとにしか見えない。鎌倉山の尾根は西は広町から続き、東は旧鎌倉市街地を取り囲む山までつながっているので、
切り取った平場で武士が敵の軍勢を迎え撃ったのかもしれない。と歴史ロマンの勝手な空想が広がります。