今日もNikon F4SにNEOPAN 1600 Super PRESTOをつめて、1/8000秒でサーフィンの撮影を行った。まだ今回もテスト撮影。いろいろと現像条件を変えて、自分のイメージに合う条件を検討しているところ。前回はスパープロドール原液で、その前はミクロファイン1/2希釈。スパープロドールの方は階調が出るため細部まではっきりと描写されるが、ミクロファインでは明暗のコントラストがかなり強い仕上がりになる(階調が狭い)。どちらが良いかは自分の出したいイメージによって変わるので甲乙つけれないが、階調を落とすのはデジタル化したあとにトーンカーブをいじれば簡単にできるので、現像にはスパープロドールを用いる方が無難であろう。スパープロドールの希釈率についてはもう少し撮ってから判断しようと思う。
使用機材 : Nikon F4S, Nikon AF ED 18-35 F3.5-4.5D (IF) Nikon Ai AF VR NIKKOR ED 80-400mm F4.5-5.6D,
モノクロ写真のデータ:使用フィルムはSuperPRESTO1600(フジフイルム)14本、現像液にはスパープロドール(1:1希釈)を用い、LPL4本タンクで7分(20℃)処理した。デジタル化にはNikon COOLSCAN IVを使用。