今日の鎌倉は晴れのち曇り。今日は待ちに待ったお祭りが行われた。坂の下の御霊神社で行われた面掛(めんかけ)行列だ。このお祭りは県の無形文化財にも指定されているお祭りで、200年以上前に始まったと言われている(正確には不明。お面ができたのが今から200年前とのこと)。五穀豊穣・家内安全・子孫繁栄とお祭りの祈願自体は他のお祭りと大差ないが、面をかぶって練り歩くのが大きな特徴。鎌倉では毎週市内のどこかでお祭り(民俗・観光・仏教・神事行事)が行われており、メジャー級のお祭りはほとんど見てきたが、このお祭りだけは今まで見たことがなかった。雨が降ると行列は中止となるのでほんと晴れて良かった。今回の撮影では約180枚と少な目の撮影であった。と言うのは、撮影途中でバッテリー切れとなってしまったからである。D100にMulti Function Battery Pack(ボディの下部に装着する縦型レリーズのあるもの)を装着しているので、専用電池は2本詰めて使用しているのだが、どうもこの電池の充電能力が落ちてきたと思われる(Battery Packをはずして1本の単独使用では撮影可能だった。後で分かった。)。 まだ撮影枚数が10000枚なので倍くらいはもって欲しいところである。単三電池も併用できるのだが、あいにく電池ホルダーを持っていかなかったので、祭り半ばでジエンド。アナログカメラも常に携行するべきと言う認識に至った(専用バッテリー2個を翌日ヨドバシカメラで購入した)。この日の夕方は七里で夕焼けを見たが、撮影は全てNikon F4SにRDPIIIで。
使用機材 : Nikon D100, Nikon F4S, Nikon AF ED 18-35 F3.5-4.5D (IF), Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D, Nikon Ai AF ED 80-200mm F2.8D